自宅で五十肩改善、痛みをなくす

五十肩の痛みは、皆様ご存知の通り、長い年月と共に緩和されていきます。
個人差はありますが、今の痛みをひたすら我慢できれば、
１年から３年で痛みが和らぎます。

しかし、問題はこの後です。

私のところに、相談に来る方のほとんどは、
痛みが緩和されても後遺症に悩まされ、通院を繰り返しているのです。

「痛みは和らいだが、腕の可動範囲が狭くなった」
「肩の痛みはとれたが、首の痛みや頭痛が酷い」
「痛み止めを飲んでいても、徐々に効かなくなってきた」

あなたは、このような後遺症について考えた事はありますか？

五十肩の一般的な常識として、

温めていれば、痛みは緩和される
痛みが酷いときは動かさない

等、様々な情報があります。

しかし、
実際には正しいトレーニング方法があり、しっかり実践しなければ、
後遺症が残り、肩こりや首の筋肉などに炎症を引き起こし、
五十肩よりも酷い症状が出る事もあるのです。

実際に、五十肩を一度経験して、その後
更に酷い肩こりや腕の痛みが出てしまったという患者さんが大勢います。

つまり、痛みだけが緩和されても、後遺症が残る可能性があるのです。

他にも、痛みが酷くとにかく安静にしている、という方もいますね。

しかし、ただ安静にしているだけでは、
後遺症をまねく可能性が更に高くなるのです。

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